凡人には凡人の戦い方がある。天才になれない普通の人が上手くやる方法

どうしようもないくらいに、私は凡人です。

天才になりたいと思って、もがいていた時期もありました。
でも結局は、なれませんでした。

むしろ私は、普通の人よりも更に下のレベルだと気付きました。

だから諦めて、自分が凡人であることを受け入れたのです。
すると不思議なことに、物事がうまく行き始めたんです！

凡人が天才になることはない。だから諦めて凡人として戦う

まず、天才になりたいと頑張ってみた私は、「凡人は天才にはなれない」って結論にたどり着きました。

だから残念ですが、そこは諦めましょう。

天才でない事を悔やんでも、意味がないですし、何も変わりません。
凡人としてソコソコうまくやっていくしかないんです。

さて、そんな私の経験から得た、「凡人なりの戦い方」を書いていきたいと思います。

天才のマネはしない

天才と同じことをしても結果は出ません。

仕方がないのです。
凡人なんですから。

だから、自分の能力の範囲内で出来ることをやりましょう。
他に選択肢がないのですから、受け入れてやっていくしかありません。

天才の何倍も習得に時間がかかることを、最初から覚悟しておくのです。
一歩、そしてまた一歩と、進んでいくしかありません

また自分の能力以上の事をしようとすると、たいていは大きな失敗が待っています。
背伸びをすると痛い目にあうのです。

自分のできる事、やりたい事や、得意なことで、勝負をしていきましょう。
上を求めてあれもこれもと、何でもハイレベルでやろうとするのは失敗の原因になります。

魂をこめて、人生をかけて取り組む

凡人が手を抜いて成果が出るはずがありません。

だから常に全力投球するしかないんです。

いま目の前でやっていることに、人生をかけているか。
魂をこめているか。

自分自身に問いかけて、答えがNoであったならば、反省して修正しましょう。
自分は全力で生きている。手を抜いていない。

そう思えるまで。

失敗は当たり前。そこから何を学ぶか

凡人は失敗するのが当たり前です。

だから失敗を恥じることも、後悔することもありません。
大切なのは、失敗から何を学ぶかです。

同じ間違いをしないために、歯を食いしばって、原因を追求しましょう。
われわれ一般人が最初から、うまく行くなんてありえません。

苦しい思いをするのを覚悟しておきましょう。
そして、それでも前に進むしかないのです。

人一倍やらなければ習得できませんから。
諦めて前進していきましょう。

たとえ何度も、何度も、転んだとしてもです。

人に笑われたとしても気にしない

失敗や泥臭さを笑ってくる人もいるでしょう。

でも気にする必要はありません。
凡人なんですから、そもそもカッコいい訳がないんです。

そしてカッコをつけながら、うまく行くはずもありません。

私もそうですが、そんな余裕なんてないんです。
だから誰がなんと言おうと、自分の目指す物だけに向かいましょう。

それに不思議と必死になった時、人の目なんてどうでも良くなります。