サラリーマンブログ

傲慢(ごうまん)な人の末路は、周囲の人すべてに見捨てられる

ちょっぴり前の仕事での話なのですが、やたらと傲慢(ごうまん)な印象の人がいました。

この方が勘違いをしていたのか、そもそも知らなかったのかは分かりませんが、業務上の間違いがあったんですよね。

その間違いを修正してもらう必要があり、私がその方と話をする事となったのですが…

傲慢(ごうまん)な態度にツケは自分自身へと返ってくる

例の方は一応、社外の関係者ですので(しかもそれなりの地位の人です)、
私なりに気を使ってオブラートに包んで指摘をしたのですが、

俺は間違っていない!それで正しいはずだ!いいから、そのままやれ!

とまあ、こんな感じで人の話をまったく聞いてくれない様子でした。

なんというか「自分は絶対に正しいし、自分は間違うことがない」。そんな前提のもとに生きている人だったのです。

人間だから知らないこともあるし、間違える事があるのが普通だと思うんですけどね。

かつては私自身も傲慢(ごうまん)だった時がある

さて、こんな事を偉そうに書いていますが、私自身も「傲慢さ」に取りつかれたことがあります。

まだ若かった時の話ですね。

当時の私は仕事を頑張っており、評価もされ、地位も上がっていました。

でも、それがいけなかったんですかね。

私はいい気になり、万能感に包まれて、「自分が正しい、間違っているのはお前たちだ」と、そんな風に考えていました。

さすがに直接そこまでは言いませんでしたが、態度にはありありと高慢さが現れていたことでしょう。

まあそんな状況ですから、まともな人は離れていき、寄ってくるのは利害関係のある人ばかりです。

最終的には周囲の人すべてに見捨てられ、助けてくれる人もいなくなりました。

そして…

居場所がなくなり会社を辞めました

苦い思い出です。

でもその経験から学んだのです。

傲慢(ごうまん)は最終的には自分に返ってきて、痛い目に合うと。

それからは可能な限り謙虚に生きるようにしています。
そしてそれは周りの人の目がどうとかではなく、自分のために謙虚に生きているのです。

だって謙虚さを失うと自分自身に降り掛かってきますからね。

ブログ村に参加しています

  • この記事を書いた人

きらく人

接客業として働くバツイチのアラフォーが、新たなチャレンジとしてブログを始めました。日常生活のこと、仕事のことなどを書いています。

-サラリーマンブログ