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変化(転職)は怖い。でも必要なんですよね…

派遣として働いている私ですが、現在の派遣先を終了させて新しいところを探す時期がきました。

法律的には、もう少し今の場所にいることも出来るんです。しかし私の希望により終了とさせてもらいました。

あ、今の「職場環境や待遇」に大きな不満がある訳ではありません。
もちろん最高の環境とは言えないですけどね。

そして派遣契約を終了するにあたって、正直なところ、次の仕事が見つかるかな…条件が悪くならないかな…などなど不安でいっぱいの日々です。

それなのになぜ「あえて派遣契約を終了して新しいところへ行くのか」といえば、変化することに対する抵抗感を増加させないためです。

私は、

人間というのは本質的に「変わることを恐れる生き物」だと考えています

そして今が安定していればいるほど、安定が長くなればなるほど、変化への抵抗感はより強くなります。

だから抵抗感を減らすために、あえて「定期的な現状変更をする」ことを自分自身に義務つけているのです。

どうしてそこまでして変化を受け入れているのかといえば、

「変化を恐れる事」こそ、人生における最大のリスク

だと考えているからです。

たしかに変化することで、一時的に現状よりも悪い状態になることがあります。
後悔したことも何度もありますし、給料が下がって厳しくなったケースもあるのです。

しかしそれでも変化が大切だと思っています。

なぜなら自分は変わらなくても、世の中や周囲は変わっていくからです。
現状を維持するためには、そんな時代の流れに自分自身を合わせていく必要があります。

つまり、

「立ち止まっている=いつのまにか置いていかれてる」のです

だから常に変化を受け入れていく必要があり、変化を恐れることこそ、もっとも危険な行動であると考えています。

そのために私は、仕事に対して独自に「2年ルール」というのを定めました。
これは、一つの職場には最長2年までと決めたものです。

まあもちろん、もともと派遣ですから2年もたたずに終了となるケースの方が多いんですけどね。

ただ今回は珍しく2年ルールに当てはまりましたので、残念ながら終了です。
とてもいい職場だったので、感謝と、そして次への不安を持ちつつ日々を過ごしていきます。

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  • この記事を書いた人

きらく人

接客業として働くバツイチのアラフォーが、新たなチャレンジとしてブログを始めました。日常生活のこと、仕事のことなどを書いています。

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