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私が理想とする生活レベル。高すぎるのも、低すぎるのもダメ。

私のこれまでの人生は、良い時期もありましたが、悪い時もありました。

それに合わせて収入も、増えたり減ったりと変動が激しかったです。
だから「ちょっと良い生活」も「カツカツの生活」も、どちらも経験しました。

そうした過去の経験を踏まえて、私なりの「理想の生活レベル」について書いていきたいと思います。

生活レベルを上げすぎると、むしろ不便になる。

余裕のある…むしろちょっと贅沢な暮らしと、ギリギリの生活の両方を経験した私の結論としては、

便利な生活にはほどよいレベルがあり、高すぎるのも低すぎるのもダメ。

まずカツカツの生活が不便なのは想像がつくのではないでしょうか。

必要な物を手に入れられないのは本当に不便ですし、ストレスもたまります。

生活レベルが上昇していくと…

じゃあ逆にちょっと贅沢な暮らしがどうかと言えば、

意外にも生活レベルは高すぎても不便なんです。

もしかしたら、「そんな訳ないでしょ?!」と思われる方もいるかもしれません。

生活レベルが高い方が便利に決まっていると。

たしかに生活レベルを上げていくと、ある程度までは便利になっていくんです。

ところが大きく生活水準が上昇したとします。
かつての私もそうですが、そうすると食事でもいわゆる普通の牛肉とかでは満足できなくなるんです。
人間というのは贅沢になっていく生き物なんでしょう。

そうすると高級ブランド和牛とかを買う必要が出てきます。

しかし高級なブランド和牛なんて、その辺のスーパーではなかなか売っていません。
つまり高級な肉を扱っているお肉屋さんまで、わざわざ行かないと買えないのです。

これって不便になっていると思いませんか?

だって近くのスーパーの肉でも満足できれば、そこで他の商品と一緒にまとめてお肉も購入ができます。お肉屋さんへ行く必要はありません。

だから、

生活レベルを上げすぎると、高級品を購入するための手間がかかるのです。

もちろん、とんでもないレベルのセレブとかになれば、自分で買い物にいく必要すらないでしょうし、また話が変わってくるとは思います。

しかし私がなれる程度のちょっと贅沢な生活程度では不便さの方が強く出ます。

だから私が理想とする生活レベルは、

近所のスーパーに売っている品で満足できるレベルで、でも近所のスーパーに売っている商品なら、値段を気にしないで買えるくらいが理想の生活レベルです。

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  • この記事を書いた人

きらく人

接客業として働くバツイチのアラフォーが、新たなチャレンジとしてブログを始めました。日常生活のこと、仕事のことなどを書いています。

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